稽古

◆ 稽古日程 (カレンダー表示に少し時間がかかります)

◆ 稽古内容

竹明派二天一流剣術・竹明流抜刀術・無外流居合兵道を稽古しています。

【 竹明派兵法二天一流剣術 】

二人一組になり、木刀を用いての型稽古を行います。

【 竹明流抜刀術 】

模擬刀を用いて、仮想敵を斬る型稽古を行います。

【無外流居合兵道 】

模擬刀を用いて、仮想敵を斬る型稽古を行います。

◆ 稽古日時

毎週水曜日の19:20から行っておりますが、稽古場所は18:00から確保してありますので、早く来た場合は自主稽古の時間として活用できます。

18:00~19:20  着替え・準備運動・自主稽古
19:20       礼(稽古開始)
19:20~19:30  素振り
19:30~20:00  剣術稽古
20:00~20:30  居合稽古
20:30~20:35  体操
20:35       礼(稽古終了)
20:35~20:50  掃除・着替え・退出

※他の日時での稽古を行う場合があります。
※稽古場所確保の時間帯は変動する可能性があります。

◆ 稽古場所

〒546-0024
大阪市東住吉区公園南矢田4-30-3
東住吉スポーツセンター2階


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大阪市営地下鉄 御堂筋線 あびこ駅より、バスで約8分、徒歩で約15分です。
施設内に駐車場(有料)を完備し、近隣にコインパーキングもありますので、お車でお越しの場合も問題ありません。

※他の場所で稽古を行う場合があります。

◆ 稽古費用

入会金 : 2,000円(入会した年度のスポーツ保険費などに充当)
月会費 : 一般会員(満20歳以上)2,500円 若年会員(満13歳以上20歳未満)1,500円

当会は連盟等に属さない非営利の団体であるため、入会金・月会費は全て稽古場所使用料・演武経費・共有備品購入など、運営に必要な諸経費のみに充当しております。

◆ 稽古道具

稽古道具一式 : 30,000円前後(木刀・刀袋・胴着・武道袴・帯・膝当てなど)
模擬刀 : 30,000円前後~

各個人が使用する稽古道具は各々の実費購入となります。
入会後しばらくはジャージなどの服装で問題ありません。
帯・木刀・模擬刀に関しても貸出用の物がありますので、それを使用していただいて結構です。
稽古に慣れてきたころ(2~3ヶ月程度)には稽古道具を揃えていただきます。
模擬刀に関しては、稽古に慣れてきたころ(半年~1年程度)で購入するのが通例です。
稽古道具は指定の物がありますので、購入の際には必ず役員に相談してください。

見学・入会

見学や入会に関するご相談などは、当ホームページの「お問い合わせ」よりご送信ください。
稽古の段取りなどにも影響しますので、見学の際には3日前までに予約のご連絡をお願いします。
未成年の方や、他の古流武道(現代武道を除く)との掛け持ちの方の入会はご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。

◆ よくある質問と回答

【 質問 】スポーツや武道の経験は必要ですか?
【 回答 】必要ありません。スポーツや武道の経験の有無に関わらず、新入会員には基礎から始めていただきますので、安全かつ堅実な稽古を行うことができます。
初めは誰もが初心者です。新しいことに挑戦してみようという志が大切です。

【 質問 】未成年でも入会できますか?
【 回答 】満15歳以上の方でしたら入会していただけます。ただし、保護者の同意が得られ、かつ自力で稽古場まで通えるということが条件となります。

【 質問 】女性や年配者でも、支障なく稽古を続けていけますか?
【 回答 】続けていけます。現に当会では女性会員も60歳以上の年配の会員も元気に稽古に励んでおります。
体力・気力など、各人の状態に応じた無理のない稽古を心がけておりますので、基礎体力作り・運動不足解消・健康維持など、様々な目的で精進することができます。

【 質問 】入会したいのですが、続けていけるかどうか不安で・・・。
【 回答 】入会前に何度でも見学と体験していただき、慎重に判断していただければと思います。悩み抜いた末に意を決して入会した会員の方が、長く活躍しているという傾向もあります。

【 質問 】仕事の都合で遅れることが多くなりそうなのですが、大丈夫でしょうか?
【 回答 】大丈夫です。社会人の団体ですので、稽古の出席時間に関しては、各々の状況に応じて自己責任としております。自主稽古時間も含めて使用時間を確保しておりますので、早く来れば多く稽古することができ、遅く来ればその分だけ稽古時間が少なくなります。

【 質問 】すぐに演武などに出ることができるのでしょうか?
【 回答 】すぐに出ることはできません。演武に出る出ないは、各人の習熟度により判断いたします。
逆に、目立つのが苦手なので演武には出るのに抵抗があるという方は、演武は関係なしに自分のペースで精進を重ねていくこともできます。
人前で稽古の成果を披露することは素晴らしいことではありますが、それが本道ではありません。演武のあるなしに関わらず、地道に研鑽を積みましょう。

【 質問 】防具なしで、木刀を使った稽古は危険がないか心配ですが・・・。
【 回答 】入会後は、まず基本として正しい素振りの仕方を習得していただきますが、木刀をきちんとコントロールできない内は、人を相手とする稽古は始めませんので、安全かつ堅実な稽古を行うことができます。それ故に、今まで稽古中に怪我人が出たことはありません。
また、万が一の事故に備えて、全会員にスポーツ保険への加入を義務付けております。

【 質問 】剣術と抜刀術と居合道の違いって何ですか?
【 回答 】精神論はさて置いて端的に説明すると、それぞれ稽古の方法とその目的が異なります。剣術は木刀を用いて二人一組で行う稽古を中心とし、主に間合い・受け・捌きなどといった身体感覚を養います。抜刀術と居合道は摸擬刀を用いて、想像上の仮想敵と対峙する稽古を行い、主として抜刀・納刀・振りなどといった刀の扱い方を学びます。いずれにしても、三種とも型と身体感覚の練磨を両立し、風格ある剣を創りあげる道を求めて稽古をします。

【 質問 】現会員にはどんな人がいるのか、詳しく知りたいのですが。
【 回答 】会員紹介ページを作ろうと思いつつ、実現できていませんが、全員が 陽気で個性的なメンバーばかりです(笑)。あなたもすぐに馴染めると思います。
百聞は一見に如かず。まずは見学で実際に見ていただければと存じます。
見学のお申し込みはこちらから。