会員各位
◆ 2018年9月の稽古中止
台風の影響により東住吉スポーツセンターが使用できなくなり、9月14日(金)、9月19日(水)の稽古は中止となりました。
場所や日時を変更して稽古日程を追加する可能性がありますので、その場合は改めてご連絡いたします。
以上、よろしくお願いいたします。
会員各位
◆ 2018年9月の稽古中止
台風の影響により東住吉スポーツセンターが使用できなくなり、9月14日(金)、9月19日(水)の稽古は中止となりました。
場所や日時を変更して稽古日程を追加する可能性がありますので、その場合は改めてご連絡いたします。
以上、よろしくお願いいたします。
7月号に続いて8月号も書かせていただきます、事務局の吉田です。
さて、剣豪や刀に関する物語は、小説・映画・時代劇・舞台・漫画などなど、時代劇だけに限らず実に様々なかたちで古くから親しまれています。当会で稽古している二天一流剣術の創始者である宮本武蔵を題材にした物語も、挙げていけばきりがありません。
私が入会する以前のことですが、大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」が放映された2003年には、宮本武蔵への注目度が一気に高まり、当会にも局の取材が来たとのことです。(かつてはその時の記事をWEB上で閲覧できていたのですが、今は残念ながら見つけることができませんでした。)
そして、来年2019年初夏に、新しい武蔵の映画が上映されるそうです!
以下、「映画.com ニュース」からの引用です。
[映画.com ニュース] 世界12カ国で上映された「蠢動 しゅんどう」の三上康雄監督がメガホンをとり、2019年初夏に公開される時代劇「武蔵 むさし」のティザービジュアルが公開された。歴史のうねり、そこで巻き起こる波乱の物語を暗示させるビジュアルには、「本物の武蔵」の文字が躍っている。
三上監督が脚本・製作を兼ねた、史実に基づくオリジナル本格時代劇。孤高の若き剣豪・武蔵(細田善彦)と足利将軍家の兵法で師範を務めた剣法の名門・吉岡一門、鎖鎌使いの宍戸、槍使いの奥蔵院道栄、そして老境に達し剣を極めた佐々木小次郎(松平健)の戦いを群像劇として描く。細田と松平に加えて、目黒祐樹、水野真紀、若林豪、中原丈雄、清水紘治、原田龍二、遠藤久美子、武智健二、半田健人、木之元亮ら、世代を超えた俳優陣が集結する。
ティザービジュアルの公開に合わせて、三上監督は「複雑化する群像劇を、日本映画界に欠かせぬ俳優陣、時代劇映画に精通したスタッフ、オールロケのリアルな映像、武道をベースにした迫力の殺陣シーン、オリジナルの刀の製作など、とことん本物にこだわり、徹底して描きました。史実を事細かく調べると歴史のうねりという一本の太い線となり、武道を探求すると武蔵の勝因が理解できました。本作では、歴史のうねりを縦軸に、武蔵の正義、吉岡一門の正義、小次郎の正義、細川家の正義、公儀の正義の激突を横軸に、過去、誰もが描かなかった『本物の武蔵』の映画に挑みます」とこん身のコメントを寄せている。
「武蔵 むさし」は、19年初夏に全国で公開。
—映画.com ニュースより—
「武道をベースにした迫力の殺陣シーン」などは、どのように演出してくるのか、かなり興味が湧くところです。
また、世間で宮本武蔵の注目度が高まれば、当会へのお問い合わせも増え、それに伴って入会者も増え、会全体としても活性化するのではないかと期待をしています。
まだ少し先ではありますが、封切りされましたら、皆様方も映画館へ足を運ばれてはいかがでしょうか。
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大阪剣友会
事務局
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演武も終わり、本格的に暑くなって来たかと思うと、朝夕などわずかに秋の気配も感じるようになって参りました。今回の剣友会だよりを担当いたします、事務局の吉田です。前号から少し期間が空いてしまいましたが、7月号・8月号を一度にお届けしたいと思います。
さて、当会に対するお問い合わせや見学希望の連絡を一番始めに受け付けるのは事務局である私の役目でありますが、今回はその私ならではの話題です。
2010~2017年までの間で、見学希望のお問い合わせをくださった方の人数、それから実際に見学にお越しになった方の人数、その後に入会された方の人数を以下に集計してみました。
2010年 お問い合わせ:2 見学:2 入会:2
2011年 お問い合わせ:5 見学:3 入会:3
2012年 お問い合わせ:5 見学:4 入会:3
2013年 お問い合わせ:7 見学:5 入会:3
2014年 お問い合わせ:6 見学:4 入会:3
2015年 お問い合わせ:11 見学:9 入会:6
2016年 お問い合わせ:2 見学:0 入会:0
2017年 お問い合わせ:3 見学:3 入会:3
合計 お問い合わせ:41 見学:30 入会:23
事前連絡がなく見学にお越しになった方や、記録から漏れてしまっている方も多少はいらっしゃったとは思いますが、ほぼ正確な数字だと思います。
これらの数字から、お問い合わせをくださっても見学にお越しになるとは限りませんし、見学にお越しになっても入会されるとは限らないことが、お解りいただけるかと思います。そして、現会員数が9名ということを踏まえると、入退会による会員の入れ替わりも、それなりの頻度で発生しています。
つまり、お問い合わせをして、見学に来て、入会して、何年も稽古を続けているという状態が、簡単なようでなかなかそうではないということです。逆に考えると、仕事の都合・家の事情・怪我などで稽古を続けていくことが困難になる時がある中で、稽古のたびに集い合うことができているということ自体に、縁というものを感じずにはおれません。
会員が集い合って、共々に汗を流せることに感謝しつつ、研鑽していきたいものです。
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大阪剣友会
事務局
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会員各位
◆ 2018年9月の稽古日程
9月5日(水)19:20~(施設使用可能時間:19:00~)住之江スポーツセンター
9月14日(金)19:20~(施設使用可能時間:18:00~)東住吉スポーツセンター
9月19日(水)19:20~(施設使用可能時間:18:00~)東住吉スポーツセンター
稽古場所と曜日が変動しますので、ご注意ください。
住之江スポーツセンター地図:https://goo.gl/maps/gMePCxq24E22
以上、よろしくお願いいたします。
※2018年9月10日 追記
台風の影響により東住吉スポーツセンターが使用できなくなり、9月14日(金)、9月19日(水)の稽古は中止となりました。
※ 演武前日に仕上がった記事ですが、事務局の都合で送信が演武後となりました。
7月ですが、6月剣友会だよりです。(笑)
梅雨も終わり、一気に夏到来の今日この頃ですね。
皆さん夏バテせずにお過ごしでしょうか?
とうとう奉納演武が、明日に迫ってまいりました。
日頃の稽古の成果を発揮すれば、良い演武ができると確信しております。頑張りましょう!!
さて、今回は毎年演武でお世話になっております、豊崎神社について少し触れさせて頂きます。
“以下ホームページより引用”
当社は、大化の改新(645年)後、遷都された難波長柄豊碕宮の旧跡地とされております。孝徳天皇の崩御後、松林となり果て、八本松と呼ばれたこの地を哀れんだ一条天皇が、藤田重治にこの地の開発を命じました。孝徳天皇の故宮を忘れてはいけないと松林に小さな祠を建て、孝徳天皇をお祀りしたことが始まりとされております。
明治5年村社に社格が上がり、明治41年に村社南長柄八幡宮を合祀し、次いで本庄村にあった東照宮社、厳島社を末社に合祀されました。
昭和19年、遷都1300年祭が齋行され、それと同時に社格を官幣大社豊崎神宮に昇格する為の申請を当時の宮内省、内務省に願書提出の内諾を受けました。しかし、終戦を迎えた為、社格昇格は無期延期となりました。
しかも同年6月1日に空襲に遭い社殿は炎上してしまいました。現在の社殿は昭和39年10月15日に鉄筋コンクリート造りで復興いたしました。
「氏神神社 豊崎神社」は通称「豊崎宮」と申しまして、氏子、崇敬者の皆様のご奉賛により祭祀、維持運営いたしております。
と、何とも歴史の古い由緒正しい神社のようです。
さらに同じ敷地に祀られている、鹿島神社は江戸時代の初め、この地域で疫病が流行り、その流行をおさめる為に常陸国(茨城県周辺)の鹿島神宮より勧請されました。武術の上達や病気平癒、身体健康の神様との事です。
“武術の上達” 私たちにとっては、願ってもない御利益ですね。明日はしっかりと参拝し、演武に臨みましょう(笑)
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大阪剣友会
事務局
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